博多マルイは株式会社丸井グループが運営する商業施設マルイの九州初の店舗として2016年4月に開業しました。開業以来地域の皆さま、博多駅周辺に来街されるすべてのお客さまにご支持をいただける店づくりに取り組んでいます。さらに現在、これからの小売りの形として力を入れているのが、アフターデジタル時代のリアル店舗「売らない店」です。
丸井グループが考える「小売」とは、店舗で商品を売ったら縁が切れてしまう関係ではなく、お客さまへの体験価値の提供はもちろん、不安や課題を解決するサービスを展開することで多様な接点を持ち、寄り添っていくことです。小売の最大の強みは年間2億人が来店される22のマルイ・モディ店舗。店舗で売ることを目的とせず、体験価値の提供や顧客とのエンゲージメントの場として活用する、D2Cブランドやコンテンツ、サブスクリプションなどのテナントを拡大していくことで、アフターデジタル時代のリアル店舗ならではの価値を提供する「売らない店」をめざしています。EC主体のビジネスを展開するブランドはリアル店舗をエンゲージメントの場として活用することで、LTV(生涯利益)向上が見込まれます。
公式サイト:https://www.0101.co.jp/